北向地蔵尊と馬頭観音

珍しい北向きのお地蔵様は大変ご利益があるといわれ、子どもを守る地蔵様として地域の人々の信仰を集めてきた。また馬頭観音は馬への感謝と使役で倒れた霊を慰め、馬の無病息災の守り神として信仰されてきた。昭和のはじめ頃、道路改修の時に、地蔵様と観音様二体が同じ祠に納められた。
北向地蔵尊―宝暦7年(1757年)作、馬頭観音―文政10年(1827年)作。
所在地 多摩区登戸3415

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