多摩区観光協会とは


戦後、多摩川梨の栽培がもっとも盛んだった昭和20~30年代に、多摩川梨のもぎ取り販売を中心に地域観光の推進を図る「稲田多摩川観光協会」「稲田堤観光協会」がそれぞれ誕生しました。また、平成19年度には「多摩区観光推進協議会」が設立され、多摩区内には3つの観光団体が存在していました。
そこで、これらの団体の発展的解消と新団体設立を目的に検討委員会を立ち上げ、平成24~25年度の2年間にわたって、検討した結果、新団体の会則や組織体制など新団体の骨子がまとまり、多くの新たな会員の賛同も得て、平成26年4月23日に『多摩区観光協会』が設立されました。

 今後は、多摩区における観光事業の振興を図るため、豊かな自然環境や個性的な教育文化施設などの地域資源を活用しながら、区内の観光、商業、文化等に関係する団体や個人と連携し、区の魅力をその内外に発信してイメージアップを図ります。
また、当協会は、町内会、商店街、市民活動といった地域でさまざまな活動をされている団体と関係者の皆様にメンバーとしてご協力いただいております。