寺尾台廃堂跡

寺尾台団地の一画にある寺尾台廃堂跡は、8世紀中頃の奈良時代に法隆寺の夢殿のような八角形の建物があったといわれる遺跡。昭和26・27年(1951・1952年)と昭和43年(1968年)に発掘調査が行われ、直径約7メートルの八角形の建物の基礎部分と、剣菱文様蓮華文(けんびしもんようれんげもん)と呼ばれる特徴的な軒丸瓦などが発見された。現在、廃堂跡には石積の基壇が復元され、当時のおもかげをしのばせている。
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所在地
川崎市多摩区寺尾台2-8-3
交通
小田急線読売ランド前駅からバス「馬場南」下車、徒歩3分