1958（昭和33）年に開苑した、日本初の民間公園墓地。生田丘陵に広がる20万㎡という広大な敷地には1万5千を超える墓所に故人が眠っている。
有名人の墓所も多く、俳優・三船敏郎氏や民俗学者・柳田國男氏、小説家・尾崎士郎氏らが眠る。
季節ごとの催しとして、元日会や除夜の鐘、彼岸の花市などを開催。
毎年8月下旬には献灯で亡き人や先祖を偲ぶ行事「還燈会（かんとうえ）」が開かれ、法話や雅楽のほか、縁日の露店が立ち並び、クライマックスには花火が打ち上がる。