綱下げ松・松寿弁財天
その昔、津田山の山腹に老松があった。稲毛三郎重成、豊臣秀吉らの武将がこの松に綱をかけて戦陣を進めたことから「綱下げ松」とその名前がついたとか。
この松には白蛇の伝承があり、松の下に松寿弁財天の祠をたてたが、これが霊験あらたかと評判になり、天保の頃、たくさんの参詣人で賑わったという。(蛇は弁財天のお使いとされている)
この松には白蛇の伝承があり、松の下に松寿弁財天の祠をたてたが、これが霊験あらたかと評判になり、天保の頃、たくさんの参詣人で賑わったという。(蛇は弁財天のお使いとされている)
所在地 | 多摩区宿河原6丁目(緑ヶ丘霊園長尾口) |
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