多摩区観光大使 川崎新田ボクシングジムの皆さんが多摩区長を訪問しました

令和4年3月15日(火)、多摩区観光大使の川崎新田ボクシングジムの新田渉世会長、日本スーパーバンダム級王者 古橋岳也選手、日本ユース・ミニマム級王者 伊佐春輔選手が多摩区長を訪問しました。
 

 

古橋選手は、久地小・稲田中(野球部)・生田東高・日体大体育学部出身。
1月25日に後楽園ホールで開催された日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦で、2度目の防衛をしました。
古橋選手は教員免許を持っており、普段は地域でエクササイズを教えているそうです。

 

伊佐選手は、中野島小・中野島中・向の岡工業高出身。
中3の時にボクシングを体験し、そこから競技を始めたそうで、現在、日中は保育園で勤務しており、保育士の資格の取得を目指しています。

 

また、川崎新田ボクシングジム所属の三好喜美佳選手は2月14日、日本女子フェザー級タイトルマッチ6回戦に挑み、JBCフェザー級王者に返り咲きました。
皆さん、それぞれ5月~6月にタイトル戦を控えています。

 

新田会長によると、現在、川崎新田ボクシングジムには約200名の会員がおり、プロは20名。エクササイズとして健康にいいということで、お勤めの方や主婦、子どもなど幅広い方が参加しているそうです。また、川崎新田ボクシングジムは、防犯への協力をはじめとする様々な地域活動をしてきており、これからも地域への貢献を続けていきたい、また、これまでのボクシングジムのイメージを変えていければと思っていると話されていました。