多摩区の観光スポット「生田緑地」「川崎市岡本太郎美術館」「川崎市立日本民家園」「かわさき宙と緑の科学館」などにARスポット設置 「たまくde AR! ~登戸・向ヶ丘遊園を巡ろう~」リニューアル
https://www.city.kawasaki.jp/tama/page/0000107725.html
多摩区は、区内の様々なスポットにて、スマートフォンなどでQRコードを読み取り様々なARコンテンツを楽しめる「たまくde AR! ~登戸・向ヶ丘遊園を巡ろう~」を2021年12月18日(土)にリニューアルします。
多摩区では2020年度より、楽しみながら街や施設を巡ってもらい多摩区内の回遊性向上を図るべく、登戸・向ヶ丘遊園駅周辺地区と生田緑地のアクセスルートを中心に、スマートフォン上で様々なコンテンツを楽しむことができるARスポットを設置しています。
登戸・向ヶ丘遊園駅周辺地区の街や、多摩区の地域資源かつ観光資源である「生田緑地」「川崎市岡本太郎美術館」「川崎市立日本民家園」「かわさき宙と緑の科学館」などのアクセスルートに設置したARスポットにて、各施設のキャラクターなどと一緒に写真を撮ることができます。
今回のリニューアルに伴い、「川崎市立日本民家園」ではスマートフォンを振って楽しめる“3Dおみくじ”や、「生田緑地」では枡形山展望台から見る360°空間に冬バージョンが追加されるなど、各スポットにて新規ARコンテンツに更新します。また、今回新たに追加されたスポット「登戸区画整理事務所」では、現在区画整理が進む登戸周辺の街を360°ドローンで撮影した画像に、かつての街中を写した貴重な写真が並び、過去と現在の登戸の風景を楽しむことができます。
是非、ARコンテンツを楽しみながら多摩区内を巡り、多摩区の魅力を発見してみてください。
「たまくde AR ~登戸・向ヶ丘遊園を巡ろう~」
コンテンツリニューアル日:2021年12月18日(土)
開催期間:2022年3月31日(木)まで
ARスポット:登戸駅、向ヶ丘遊園駅、川崎市岡本太郎美術館、川崎市立日本民家園
かわさき宙と緑の科学館、登戸区画整理事務所 など
問い合わせ先:多摩区役所まちづくり推進部企画課 044-935-3136
https://www.city.kawasaki.jp/tama/page/0000107725.html
- ARコンテンツの楽しみ方
①マップや写真をヒントにARスポットを探す。
②ARスポットにあるQRコードをスマートフォンなどのカメラで読み取る。
※アプリのダウンロードは必要ございません。右のサンプルQRコードでお試しください。
※歩きながらのスマートフォンの操作は危険です。立ち止まってARコンテンツをお楽しみください。
- リニューアル!ARスポット
■登戸駅
QRコードスポット
JR南武線の登戸駅と小田急線の登戸駅をつなぐ「ペデストリアンデッキ」(歩行者連絡通路)の上、登戸駅周辺案内板付近。
★リニューアルポイント
小田急線の歴代のロマンスカーや通勤車両の写真が集結。
■川崎市立日本民家園
QRコードスポット
生田緑地東口から坂道を進んだ先にある「川崎市立日本民家園」本館正門付近。
★リニューアルポイント
スマートフォンを振ると楽しい音楽と共に“3Dおみくじ”から民家園キャラクター“みんかっぱ”たちのおみくじが登場。
■生田緑地東口
QRコードスポット
生田緑地東口の入り口にある、東口ビジターセンター(総合案内所)付近
★リニューアルポイント
枡形山展望台からの360°空間に冬バージョンが追加。
さらに、生田緑地に生息する植物などの写真も見ることができる。
■かわさき宙と緑の科学館
QRコードスポット
中央広場手前にある「かわさき宙と緑の科学館」入口付近。
★リニューアルポイント
開館50周年の記念フォトフレームで、科学館のキャラクター“かわさきぷりんちゃん”と一緒に写真撮影できる。また、実験動画「触れずに楽しめるAR科学館」などのコンテンツをリニューアル。
■川崎市岡本太郎美術館
QRコードスポット
中央広場、メタセコイア並木を抜けた先にある「川崎市岡本太郎美術館」内ギャラリースペースの掲示板付近。
★リニューアルポイント
岡本太郎や「太陽の塔」などの岡本太郎作品と一緒に写真撮影ができる。リニューアルに伴い、フォトフレームが追加。
- 新たに登場!ARスポット
■登戸区画整理事務所
QRコードスポット
登戸駅から小田急線の線路の西側に進み、区画整理が行われているエリア中程の登戸区画整理事務所周辺、善立寺前。
★ポイント
現在土地区画整理事業が進む、登戸周辺のまちを360°ドローンで撮影した画像に、かつての街中を写した貴重な写真が並び、タップすると拡大画像を見ることができます。
このスポットの企画は、旧津久井道をはじめとする登戸の歴史文化を保存・活用する取り組みを検討する、市職員による勉強会で企画されたものです。
昔の写真は、川崎北部を中心に郷土史研究をしている稲田郷土史会提供の昭和30年代の写真を中心に掲載しており、過去と現代の写真を比較して見ることができる楽しいARとなっています。
360°ビューイメージ
さらにARスポットにあるポスター掲示板は、参加した方に歴史の雰囲気を感じていただこうと職員が設計から作成、設営まで行った「高札」となっています。
このARを通じ、地域の方や多摩区を訪れた方などが登戸の歴史を知り、「登戸いいね👍」と感じ、多くの人と共有し、伝達していただければと期待しています。