【岡本太郎美術館】「高橋士郎 古事記展 神話芸術テクノロジー」の開催【令和2年10月11日(日)まで】

7月23日(木)から川崎市岡本太郎美術館で企画展「高橋士郎 古事記展 神話芸術テクノロジー」が開催されます。
本展は、造形作家・高橋士郎が長年つづけてきた「空気膜造形」研究の集大成として、日本の古事記に挑んだ作品群で構成されます。古代より現代まで、人間が「気」をどのように扱ってきたのか、その全歴史と文化を自家薬籠中のものとした高橋は、古事記のなかに現れる神々の「気宇壮大」を、独自の気膜テクノロジーによって、21世紀に蘇らせます。
奇想天外でユーモラスな神話の物語が、空気膜構造のロボット「バボット」で表現されることで、子供から大人まで楽しめるものになっています。また、週末限定で美術館の展示室だけでなく屋外にも作品が登場し、 誰でも自由に見ることができます。

【場 所】川崎市岡本太郎美術館(川崎市多摩区枡形7丁目1−5)

【期 間】令和2年(2020年)07月23日(祝・木)~10月11日(日)

【休館日】月曜日(8月10日、9月21日を除く)、8月11日(火)、9月23日(水) ほかに臨時休館あり

【時 間】午前9時30分~午後5時 最終入館午後4時30分
【観覧料】一般900(720)円、高・大学生・65歳以上700(560)円、中学生以下は無料、( )内は団体料金
【問合せ】川崎市岡本太郎美術館 電話:044-900-9898